DINKsという言葉をご存じでしょうか?
「Double Income No Kids」子どもをもたない共働き夫婦のことを指す言葉です。
- 簡単に離婚ができる
- 子どもを育てる経験ができない
- 子どもを産み育てないなんて理解ができない
- 同棲すれば結婚はしなくてもいいのでは?
このような意見をどこかで見る機会があったかもしれません。DINKsとして子どもを持たずに生活をするのならば結婚する意味があるの?と思われることもあるこの生き方。
今回はそんなDINKsとして結婚する意味とはどんなものがあるのかを紹介していきます。
DINKsが結婚で得られるものとは?
結婚すること=子どもを育てること
このような概念は現代社会においても多くの人が持っている価値観だど考えられます。
この考え方が当たり前として生活をしていると「子どもを持たないにもかかわらず夫婦でいること」について違和感があるのも無理はありません。
ではDINKsとして結婚することで一体何が得られるのでしょうか?
結婚とは一種の「契約」です。契約をすることで、お互いの生活の中で責任を伴う場面が増えていきます。
結婚という形をとることで、お互いの人生に責任を持ちともに生きていくこと。それがDINKsとして結婚することで得られるものの1つになるでしょう。
また、結婚することで社会保障などの福利厚生も受けることができます。子どもがいない夫婦でも夫婦ということに変わりはありません。
DINKsとして生活する中でのメリット・デメリットに関しては下の記事でお話をしています。
結婚しないという選択肢も
子どもを持たない生活を望むのであれば、あえて結婚をしないという選択をする人もいるでしょう。
結婚をすることでお互いの人生に責任を持ち、夫婦としての社会からの恩恵を受けることができる一方で、結婚しないことへのメリットがあることも事実です。
- 自分だけの判断でお金を使うことができる
- 時間や行動の自由度がDINKsよりも高い
- 恋愛も自由にできる
- 義家族などの人間関係のわずらわしさがない
これらのメリットがDINKsとして生きるメリットよりも上回った場合には、結婚をしないという考え方もよい選択肢になります。
それでも結婚してよかった
筆者自身は結婚6年目のDINKs夫婦ですが、結婚という形をとることで夫婦ともに安心感が生まれ安定した結婚生活を送ることができています。
お付き合いを始めた日だけではなく入籍をした日など記念日が増え、お互いに相手を思いやりながらプレゼントを贈る日々にも幸せが詰まっています。
ぜひ皆さんもそれぞれの暮らしを楽しんでくださいね。
結婚=子ども、幸せ=結婚ではなく、多くの考え方がある中でそれぞれの生活にあった選択ができる自由のある暮らしを願っています。
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